【2020年度教育改革】英語学習早期化対策! NHKラジオ英語講座は小学生からでも受講可能!
2020年以降、学校教育改革が本格化し、日本の英語教育は大きく変わることが予想されます。
学校での変化
小学生では3年生より英語活動を行い、5年生からは英語が教科として取り扱われ、他の教科と同じ様にテストが導入されます。
学習する単語数は現在の学習指導要領では中学生は1200語ですが、今後は小学生で600~700語、中学生で1600~1800語になり、高校入学までに2200~2500語を学習することになります。
入試での変化
高校入試でもスピーキングテストの導入が予定され、中学校の定期テストもそれに合わせて導入することが予想されます。
大学入試では英語4技能(書く、読む、話す、聞く)が求められ、現在のセンター試験に代わる共通一次試験ではリスニングの比重が50%になることが予定されています。
勉強法の変化
従来の勉強の仕方では、英語の聞く・話すの対策は難しく、勉強の仕方を変えていく必要があります。
また、英語の4技能の中で特に聞く・話すの2つは、筋肉のように日々のトレーニングが重要です。
おすすめの取り組み
一番手軽に英語の聞く・話すをトレーニングできるおすすめは、NHKラジオ英語講座です。
NHKラジオ英語講座は、英語初心者からビジネス英語まで、さまざまなレベルの受講者に向けた講座があります。
講座の時間は15分が基本で、中には5分、10分といった講座もあります。
講師は日本でも英語教育においてトップクラスの方が担当しており、内容もとても充実しています。
ラジオだと聞くだけのイメージですが、発音練習の時間もあり、話す練習もできます。
しかもラジオだけなら費用もかからず、毎月テキストを購入したとしても500円もかかりません。
テキストはほとんどの書店で購入できます。
テキストもよく作りこまれており、英文を多読する教材としてもおすすめできます。
1年間分のテキストを読めば、学校で一年間にならう英文の4倍以上の文章量を読むことができます。
スマートフォンアプリで手軽に学べる
ラジオは時間が決まっているので学習が難しそうですが、今はスマートフォン用の無料アプリがあります。
これを使えば先週分の放送を好きなときに、好きなだけ聞くことができます。
そのため、合間の時間に聞くことが可能で、毎日の生活の中にも取り入れやすくなっています。
継続するためのコツ
継続して続けるためには、日常の生活の中に組み込むことが大切です。
たとえば、学校の行き帰りのときに聞く。
朝の身支度をするときに聞く。
お風呂に入っているときに聞くなどです。
今定期的に行動していることに合わせて行うと、続けやすくなります。
ラジオのため、机に向かったり、映像をみたり、
デッキを出してCDをセットしたりする必要もなく、スマートフォンひとつでできます。
そのため、新たに時間をとって行わなくても、何かをしながら取り組むことができます。
家族で取り組むのもおすすめ
また、ご家族で一緒に取り組むと効果抜群です。
ひとりでは続けにくいことでも、誰かと一緒なら、それが家族なら、なおさら続けやすくなります。
ぜひご家族で取り組まれることをおすすめします。
オンライン英会話もおすすめ
またもっと話すトレーニングもしたいと思われた場合は、オンライン英会話がおすすめです。
NHKラジオ英会話や、学校や家庭での日々の英語学習はいわば、筋トレのようなものです。
そして、オンライン英会話は試合のようなものです。
トレーニングだけでは単調でも、試合を組み合わせることで、やる気もUPしやすく、成果も感じられ、続けやすくなります。